この度、柏木工のCIVIL（シビル）の取扱店となりました。店内で展示品の前を通る際には足を止めるお客様も多くどんなブランド？と思われる方もいらっしゃると思うので、このページではCIVILについてご紹介します。

柏木工株式会社が制作

CIVILは柏木工株式会社が制作している家具のブランド名です。柏木工は、飛騨高山の家具メーカー。今から約７０年前の１９４３年（昭和１８年）創業しました。

日本がまだ畳生活で椅子という文化が浸透する前から、海外に向けてウィンザーチェア（背もたれが木の棒でデザインされた椅子）を製作し海外へと輸出、椅子の文化に精通した海外の方たちにも認められる椅子作りを続けていました。

そのウィンザーチェアに日本の家具職人の技術が注ぎこまれ、日本の暮らしに馴染むように作られたのがCIVILシリーズです。

美しいデザインと使いやすさ

スポーク（丸棒）を使ったデザインのウィンザーチェアの特徴を踏襲したCIVILシリーズ。他の家具には無い美しいラインに一目惚れする方が多数いらっしゃいます。

美しさだけなく、丈夫さも考えられて作られており、末永く使えるシリーズです。丈夫さを追求すると木部が増えて重くなってしまいますが、丸棒で作られているため軽量で扱いやすさも人気の理由の一つです。

オークとウォールナットのツートンカラーは、ナチュラルにもモダンにも合わせやすいデザインとなっています。オークのみのナチュラルバージョンもあります。

CIVIL Chair

座面にしっかりと組まれたスポークがとても美しいデザインで、正面、横、背面、どこから見てもスマートかつスタイリッシュで惚れ惚れしてしまうチェア。２０１４年にグッドデザイン賞を受賞しました。

ハイバックタイプなので身体全体を包み込むようにしっかりと支えてくれます。背もたれが大きいですが、スポークでデザインされているため、圧迫感がなくお部屋の印象を重たくすることもありません。持ち上げてみると軽く扱いやすいです。

座面は、板座といって無垢の板をお尻の形にくり抜いており、座ると優しくフィット。長時間座っていることができます。
背の当たる部分は丸く削られており、座った時の違和感をなくしています。

また、目につきにくい底面もスポークで組まれており長く使える丈夫な作りをしています。デザイン性だけでなく使う人の幸せを細部まで考えられている素晴らしいチェアです。

背もたれに角度がついたよりリラックスできるLDタイプもございます。肘置きがあると立ち上がりやすくラクです。

出入りする際に邪魔にならないサイズ感で作られているのも注目していただきたいポイントです。

CIVIL Easychair

こちらは、リビングで置くパーソナルチェア。リラックスできるようにと絶妙な背もたれの角度がデザインされています。オットマンに脚をのせると、お家の中でも贅沢な気分が味わえますよ。

両サイドには肘置きがついており、立ち上がる時にラクに起き上がれます。肘置き一つ見てみても美しく、細部までデザインへのこだわりが感じ取れます。

CIVIL Sofa

前からも後ろからも見ても美しいシビルのソファ。リビングの中央に置くようなコーディーネートでもバッチリ決まります。

幅広い肘置きはテーブル天板のように平らなので、コーヒー置いたりとちょっとしたサイドテーブルとして使えて便利です。

クッションには羽毛が入っていて、座り心地はふんわり柔らか。ゆったりとテレビや本を読んでくつろげます。

カバーも簡単に外せてクリーニングに出せるので清潔感を維持できるのもポイントです。

CIVIL Table

高級感のあるウォールナットを贅沢に使った高級感のある天板です。脚の先端には金属の金具があり、シビルの美しさへのこだわりを感じます。

テーブルはサイズオーダーができるのであなたのお部屋にピッタリのサイズをご用意できます。

無垢のテーブルだからこそ、削って塗り直しも可能です。２０年と３０年と使い続けられるテーブルです。

CIVIL Desk

テレワークにむいたデスクセットもあります。リビングやダイニングに置いてあっても違和感のないデザインで、テレワークや学習机としても使えます。

デスクとして使いやすいように背面には配線用の切込みがあり、引き出しもサイズ異なる２つついています。

高さの調整できるシビルのデスクチェアと組み合わせれば、仕事もはかどるオシャレなテレワーク空間が完成します。

シビルシリーズのほとんどを展示しておりますので、お店でご体感いただけます。まずは、お気軽にご来店ください。

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