REAL GRAIN TABLE リアルグレインテーブル
飛騨の家具メーカー、柏木工は今年で80周年
80周年を記念して、いくつかの特別企画があるのですが今回はその2として、「リアルグレインテーブル」をご紹介します。
一般的に木の家具に使われる木材は、均一な木目で欠点のないきれいな見た目が良いとされています。
整った木目の家具は、確かに違和感もなく美しさがあります。
しかし、木のぬくもりが好きな方には少し落ち着きすぎているのではないでしょうか。
木は生き物ですので、大きな節があったり、茶筋と言われる模様があったり表情は様々です。
これまでの価値観では、節などの模様は欠点とされていましたが、それら木のもつ本来の表情を活用したのが、リアルグレインテーブルです。
筋や濃淡の差などをデザインとして使っています。
選べる材質は2種類
リアルグレインテーブルで選べる樹種は、オークとウォールナットの2種類です。
オークはブナ科で、北米に主に分布する落葉広葉樹。King of Forest (木の王様)と呼ばれ、堅牢で美しい木目をしています。トラフと呼ばれる模様は良い木材の証としても知られています。
ウォールナットは、クルミ科で米国、カナダ東武に主に分布する落葉広葉樹。ブラックウォールナットは世界三大銘木として知られ、最高級の木材と評価されます。高級感もあり、近年人気の樹種です。
価格が抑えられるメリットも。
ただし、数量限定です
従来、家具には適さないとされてきた木材のため、一般の木材に比べて価格を抑えることが
できるのもリアルグレインテーブルのメリットです。
また、天然木で作る性質上、節の大きさや場所などは1点1点異なります。そのため、世界で一つだけのデザインのテーブルとなるのも選ばれる理由の一つです。
ただし、節や茶筋があり、かつ、家具としての強度に耐えられる木材はたくさんあるわけではないため、数量限定での販売となります。
ダイニングテーブルのご購入や買い替えを考えている方は、リアルグレインテーブルを検討してみてくださいね。
サイズや細かな仕様などは店頭にてスタッフにご確認ください。
追伸
販売期間は、2023/7/1~2024/3/31までとなります。